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電子メール-返信

[1]メールの返信

返信

  • 返信したいメールを選んで,aまたはAとタイプ
  • 引用なし返信:a
  • 引用つき返信:A(下図)。ウィンドウが上下に分割する
  • メール作成後の送信方法は新規作成の場合と同じ
引用つきの返信

返信のメールはSubjectがRe:元のSubjectまたはRE:元のSubjectとなる。Re:の表示を見ることで、そのメールが返信であることがわかるので、Subjectは変更しないようにする。

ただし、何度も返信を繰り返すうちに、メールの内容がタイトルと合致しなくなる場合がある。この場合は、再度Subjectを付け直す。

返信時の引用のルール

引用つき返信(A)を選んだ場合、相手が送信してきた内容が>つきで表示される。

>神田です。
>
>本日はお疲れ様でした。
>次回の打ち合わせは5月3日15時より
>F研究室で実施したいと思います。
>ご都合はいかがでしょうか?
>他の予定が入っている場合は、
>お手数ですが都合の良い日を教えてください。

このメールに対する返事の書き方について考えよう。

良くない例(1) 全文を引用する

神田様

佐藤です。
お世話になります

>神田です。
>
>本日はお疲れ様でした。
>次回の打ち合わせは5月3日15時より
>F研究室で実施したいと思います。
>ご都合はいかがでしょうか?
>他の予定が入っている場合は、
>お手数ですが都合の良い日を教えてください。

5月3日で大丈夫です。

不要な部分は引用する必要はない。必要な部分だけを残して返事を書く。

良くない例(2) 読みにくい

神田様
佐藤です。
お世話になります。
>次回の打ち合わせは5月3日15時より
>F研究室で実施したいと思います。
>ご都合はいかがでしょうか?
5月3日で結構です。宜しくお願いします。

自分の書いた文章と引用部が区別しづらい。引用部の上下は1行あけた方が読みやすい。

良い例

神田様

佐藤です。
お世話になります。

>次回の打ち合わせは5月3日15時より
>F研究室で実施したいと思います。
>ご都合はいかがでしょうか?

5月3日で結構です。宜しくお願いします。

[2]練習(2)

  1. 先ほど送りあったメールに、引用つきで返信し、質問に対して回答する。メール全文を引用せず、不要な箇所は削ること