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(13/14) 07/28·08/04の授業内容:発表会

[1]ワープロ課題発表会

自分が調べた結果について、前に出て発表する。他の人にも内容を理解してもらい、関心を持ってもらえるよう、わかりやすい発表を目指そう。

わかりやすい発表をする上で心がけること

テーマを明確にする
漠然としたテーマで話をされても、聞き手を満足させる発表をすることは難しい。例えば「インターネットについて」ではテーマが広すぎて、ネットワークの仕組みや歴史から犯罪まであらゆる問題を網羅的に話すことはできない。結果的に、いずれの項目も概要を述べるにとどまり聞き手は不十分な発表であると感じてしまう。短い時間で効果的な発表を行うポイントはテーマを明確に、かつ絞ることである。欲張り過ぎないようにしよう。
ストーリーを組み立てる
序論→本論→結論や起承転結などの構成が典型的である。それぞれについて時間配分を決め、時間切れで自分の主張が述べられないということが無いようにしよう。
聞き手のレベルに合わせる
今回は、発表するテーマについて聞き手はほとんど予備知識を持っていない。用語の説明等、その分野について十分な理解があれば不要と思われる説明もしておいた方が良い。
難しい言葉を使わない
いろいろと資料を調べることで、難しい用語を理解し、使いこなせるようになっているが、聞き手はそれらの用語を知っているとは限らない。理解できない発表には関心を持ってもらえないし、難しい言葉を多用すると難解な印象を与えてしまう。できる限り平易な言葉を利用しよう。
早口で話さない
話したいことが多い場合、早口になりがちであるが、余り速すぎると聞き手は内容を理解することはできない。適度なスピードで滑舌よく、語尾を明瞭に話すよう心がけよう。
ボディランゲージを使用する
プレゼンテーションは話の内容のみでない。メモを見るために下を向きながら発表をしていると聞き手に熱意が伝わらない。髪をいじったり、不要にうろつくなどの行動は避け、前を向いて背筋を伸ばして自信を持って話そう。

自分で自由にテーマを設定し、そのテーマについて調べた上で、自分なりの意見や解決策を検討する。これらをOpenOffice Writerを用いて適切にまとめて提出し、内容について発表会で発表する。

発表時間

発表時間8分、質疑応答2分の計10分とする。時間を管理するため、6分で1鈴、8分で2鈴、10分で3鈴をならすので、1鈴が鳴ったらまとめに入ること。

[2]発表順

1番から7番は7月28日、8番から13番は8月4日に発表する。

発表順 学籍番号 氏名 テーマ
1 C1111292 星貴博 認知症の予防について
2 C1110358 大野敬司 地震被災時における正しい対応行動
3 C1111174 縄侃 熱中症と水分補給の関係
4 C1110306 遠藤優太 地方公務員の人事システムに対する思い
5 C1110973 高橋岬 報道か人命か
6 C1110393 小山田晃平 日本の憲法改正について
7 C1110602 小関竜哉 思春期の子供と他者理解
8 C1110217 稲村洋樹 勉強中の音楽とその効率性
9 C1111122 土門千里 リーマンショックと日本経済について
10 C1110387 小野貴己 インターネットの発達における音楽業界の変化と問題
11 C1111079 千葉龍太郎 平成の市町村合併の概要とメリット、デメリット
12 C1110447 加藤岳文 飛島の過疎化・少子高齢化について
13 C1111464 渡辺駿 共感を持たせるプレゼンテーションについて

[3]出席課題

一番良かった発表はどれかについて理由を含めて述べる。発表者は自分の発表を振り返り、良かった点や改善点があれば述べる。

  • To:課題提出用メールアドレス
  • Subject:literacy13(literacy14)
  • 提出期限:授業終了時まで