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地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域

[スタイル] ■演習 ■アクティブラーニング(■課題学習、■PBL、■グループワーク、 ■フィールドワーク、■プレゼン、□ディベート、■振り返り)

テーマ 酒田市公式のさかたまっぷに「酒田の魅力マップ」を 2
単位2
定員10
担当教員 広瀬雄二
科目ナンバー ASC321
開講時期 A2クォーター
講義概要

酒田市では、市の公式Webページに酒田市地理情報システム(通称 さかたまっぷ) を公開運用し、市固有の場所を集めた独自マップを作成している。 しかし、行政主体であるため、公共文化施設や官公署などの 公的な場所のみの情報提供である。

たとえば「バリアフリーマップ」など、 本当に住民が「使える地図」・「使いたい地図」を構築・作成し、 更なる住民サービスの向上を推進することを目的としたプロジェクトを 酒田市の要請で進める。

到達目標
  • 魅力的な場所とは何か他人の立場からも考えられること
  • 公式情報を取材・作成するための段取り力・交渉力・責任感を得ること
  • 位置情報を生活に活かす技術とそれを提案する技術を得ること
スキルの育成方法 現地に赴き自分で実際に取材交渉しデータ化する。
授業計画
授業内容事前・事後学修内容・所要時間
1事前説明-
2酒田市との打ち合せ(日付けは目安で以下同様)課題作成(3h)
311月(中) 第1回取材: 取材情報の収集課題作成(3h)
411月(中) →何が「役に立つ」かの取材課題作成(3h)
511月(中) →独自マッピングオブジェクトの提案課題作成(3h)
611月(下) 第2回取材 (事前に各自交渉のこと)課題作成(3h)
711月(下) →各自の設定テーマでの取材課題作成(3h)
812月(上) 取材結果の整理とマッピング課題作成(3h)
912月(上) マッピング結果検証課題作成(3h)
10位置情報を含む適正画像と案内文の作成課題作成(3h)
11案内マップの相互検証(1)課題作成(3h)
12案内マップの相互検証(2)課題作成(3h)
13報告書作成(1)課題作成(3h)
14報告書作成(2)課題作成(3h)
15成果発表課題作成(3h)
16振り返り課題作成(3h)

作業進度と受講者の時間割に応じて適宜変更する。 市内をまわる作業が多いため,積雪等を避けて活動する。

成績評価 毎回の進捗報告(8割)と最終成果発表(2割)。 ただし、酒田市からの人件費も出る業務として行なうため、 原則として「優」以上に相当する成果物が得られるまで粘ることを前提とする。
前提科目 地理情報システムに関する最低限の知見を必要とするため 地理情報基礎演習を履修条件とする。 また、次のいずれかを履修していることが望ましい: 情報デザイン論、 共創の技法、社会情報処理
後継科目
教科書
参考書
注意事項

対価の発生する「仕事」が含まれる講義のため 任務を完遂することが必要である。 時給等の詳細は広瀬(B-3研究室)まで。