水のみ鳥の解説

頭部に水が付着しているので、 気化熱 で冷やされ、頭部の圧力が減る。

尾部の圧力とに差が生じる。

尾部と頭部の圧力と同じにするために、 中の気体は体積を増やす。

体積が増えるので、内部の赤い水が押し出され、頭部に行く。

重みでコップの中に頭を突っ込む。

頭を突っ込んだ姿勢になると、 頭部に入り込んだ水が重力で管の下半分を流れて尾部に落ちる。

尾部に水が入り込み、今度は尾部が重くなるので、また立ち上がる。

しかしその頭部には水が付着している。

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