本日のレポート課題

Subject: 第 5 回レポート 「Method を自分で作ろう」
To: it-r2-1031-rpt@e.koeki-u.ac.jp
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10 月 31 日 第 5 回レポート 「Method を自分で作ろう」

学籍番号:
氏名:
語学クラス:
系: 
  1. 筆記問題
    1. なぞときを一題以上考えよ。なぞときとは、
       A とかけて、 B と解く」
      
      「その心は?」
      
      「 C だから。」
      
      から成り立つ文章の形式である。 C には共通の言葉が入る。 A と B は意味合いが遠いほうが、座布団をもらえる確率が高い。
      「大都会の満員電車で通勤する単身赴任のお父さんとかけまして、
      UNIX を使う公益大の学生と解きます。」
      「その心は?」
      「毎度ホーム $HOME に来ます。」
      「調理された牡蠣とかけて、商店街のくじと解きます。」
      「その心は?」
      「めったに当たりません。」
      
    2. 2 変数による数式の設定を 2 例書き出せ。また、それに対する数値を入れ、 解答を得よ。2 変数なら 2 つ以上の数値の解答例が必要である。
      ルビ緒はみかんとりんごを買って代金がいくらかかるか調べた。 みかんの値段は 1 個 30 円、りんごの値段は 1 個 20 円である。
  2. 以下のプログラムについて、できる範囲まで提出せよ。
    1. 上記の例を使ってもよい。 変数が 2 つ以上定義されている def -- end を用いた数値の計算を導く twoparam.rb
    2. 変数が 1 つ以上定義されている def -- end を 用いたプログラム mymethod.rb
    3. 今まで作成したプログラムを method を使って書き直したプログラム。 "過去のプログラム名_method.rb" とせよ。復習もかねていくつか挑戦するとよい。
  3. 感想。忘れていたところや、よく復習したところについて述べ、 どこの何を参考に解決したか、などを記せ。

よいレポートについて (再掲)

よいレポートは、自分で見直したり、全くそのことを知らない他人が制作しても、 全く同じ結果を得られるものである。 すなわち、再現性をもって書かれているべき文書である。

プログラミングの解答に必要な項目

与えられた課題の項目そのものを記すべきではない。

      1. 考えた設定 作成したプログラムを具体的に説明する。 課題の項目を答える欄ではない。
      2. 作成したプログラムコードそのもの
      3. もとにしたプログラムからの変更点
      4. プログラムを実行した結果画面
      5. 導き出された結果の考察 (ここで計算結果が合っているか調べる)
      6. 参考文献 (参照した本、ホームページなど)

この他にプログラムや必要としたデータの添付が必要である。

演習問題

よいレポートを書くために、演習問題 に手をつけることを推奨する。

本日の講義目次 / 基礎プログラミング II / 2007 年度

Madoka Nishimura <madoka@e.koeki-u.ac.jp>