自己紹介を表示させてみよう

プログラムに書いておいたメッセージを表示させてみよう。

プログラムで行うこと

Interpreter type の計算機言語なので、 プログラムには、「Ruby 言語を使う」ことを宣言したのち、 Ruby 語で実行文を並べる。 ここでは自己紹介する実行文をプログラムにしよう。 Emacs で編集し、Kterm で実行する。 Ruby directory の中で、intro.rb というプログラムを新規作成しよう。

#!/usr/koeki/bin/ruby

print("ルビ緒です。\n")        
print("情報系です。\n")
print("スウェーデン語選択です。\n")

プログラムを解説しよう。

# #!/usr/koeki/bin/ruby      # Ruby 言語を使うと宣言する 
# print("")                  # print 文という実行文。
                             # ("") の中に表示する文を書く。 
# \n                        # 改行。 \n は backslash と呼ぶ。

\n は Escape Sequence の一つ。 Escape Sequence は、文字に色や音をつける効果をもたらす文字列のことである。 \n が抜けると、文字が出力されたかどうかわからないので注意。 もう少し計算機らしく表示するには

本日の講義目次 / 基礎プログラミング I / 2007 年度

Madoka Nishimura <madoka@e.koeki-u.ac.jp>