プログラムに書いておいたメッセージを表示させてみよう。
Interpreter type の計算機言語なので、 プログラムには、「Ruby 言語を使う」ことを宣言したのち、 Ruby 語で実行文を並べる。 ここでは自己紹介する実行文をプログラムにしよう。 Emacs で編集し、Kterm で実行する。 Ruby directory の中で、intro.rb というプログラムを新規作成しよう。
#!/usr/koeki/bin/ruby print("ルビ緒です。\n
") print("情報系です。\n
") print("スウェーデン語選択です。\n
")
プログラムを解説しよう。
# #!/usr/koeki/bin/ruby # Ruby 言語を使うと宣言する # print("") # print 文という実行文。 # ("") の中に表示する文を書く。 #\n
# 改行。\n
は backslash と呼ぶ。
\n
は Escape Sequence の一つ。
Escape Sequence は、文字に色や音をつける効果をもたらす文字列のことである。
\n
が抜けると、文字が出力されたかどうかわからないので注意。
もう少し計算機らしく表示するには