作成するプログラムを決めるに当たって以下の点に注意する。
誰かの作業が完了してから動くのではなく、完了する前にできることを すぐにやる(プログラムはまだなので画面説明は書けないがWebデザインと前書きのみ先に作る…など)。
普段の生活の不便の解決や使用しているアプリの超簡略版を作ってみるという 考え方で様々なアイデアをたくさん出す。突拍子もない意見、難しそうな アイデアも重視する。その形を変えることで十分に作れるものが設計できる。
たとえば以下のものが考えられる。
各自、主となる係を1つ、副となる係を2つ程度持ち、 主のひとが停滞しているときに声がけしてあげるような体制を築く。
☆グラフィックは原則として情報教室PCにインストールされているツール(GIMP/Inkscape/Krita)いずれかを利用する。 自分のPCなどで作る場合はすべてのOSで無料で使えるものを無料の範囲で使える ものだけにする。他のツールを使いたい場合は相談すること。有料のソフトの機 能を利用した場合、本人の成果なのかソフトに支払うお金の成果なのか不明瞭になる。
今回の課題の作成物は全て自分たちの著作物 とする。イラストやWebの背景画像などもすべて自作すること。 自分で撮影した写真であれば加工して利用してよい。
著作物の利用に関しては以下のように規定する。
種別 | 適用 | 補足 |
---|---|---|
プログラム | すべて自作 | プログラムを作れる力をつけることが目的のため。 |
Webページ/画像 | すべて自作 | フリー素材等の見映えが優劣判断におよぼす影響を排除するため。 また、画像作成等での貢献をうながすため。 |
データ | 法に基づいて許可 | オープンデータや利用許可が明示されているあるデータは 出典を明記して利用してよい。 |