買い物データを以下のような書式で保存したファイル
receipt.txt
がある。
# 品名 分類コード 商品コード 価格 "モコモコスパゲッティ" 1 16565M 880 "suidou ざ・movie" 5 54110S 3980 "無邪気白熊" 7 74096M 240 "ウィリーCUB" 3 R345 180000 "恋愛大皿左巻き" 2 25924R 54000
先頭が #
で始まる行は注釈であり、
データとしては扱わない。データとなる行の構成は
の4つのフィールドを空白文字で区切ったものとするという 規則がある(上記の例にはこれに反する行がある)。
このファイルに関する処理を行なう以下のプログラムのうち できるものまでを作成せよ。
receipt.txt
をopenして読み込み、
その内容を行毎に出力するプログラム open1.rb
receipt.txt
をopenして読み込み、
読んだ内容をそのまま新規ファイル receit.bak
に書き出すプログラム open2.rb
receipt.txt
をopenして読み込み、
データ行にある商品名と価格だけを新規ファイル
purchase.txt
に書き出すプログラム
open3.rb
receipt.txt
をopenして読み込み、全ての項目から
商品名と価格だけを抜き出したものを新規ファイル
result.txt
に書き出し、
最後に合計金額を標準出力(STDOUT)に出力するプログラム
open4.rb
open5.rb
receipt.txt
にあるデータを入力として
購入したものや合計金額などを本物のレシートのような書式で
result.txt
ファイルに出力するプログラム
open6.rb
作成できたプログラムのうち、 もっとも番号の大きいプログラムだけを提出すればよい。 あとにある問題ほど高評価の得られるものとなっている。
receipt.txt
の内容は、
書式が正しければ自分の好きな買い物データに変更してよい。
なお、商品名の表示幅を %幅s できれいに揃えたい場合はプログラムの始めの方に、
require './kprintf.rb'
を入れるとよい。
先頭に クラス、学籍番号、氏名、解いた番号 を必ず書き、 以下の順に示すこと。
receipt.txt
を自分用にカスタマイズした場合はそれも)の構成で作成すること。
出力結果ファイルの作り方を 参考に出力をまとめる(難しければターミナル画面のコピーペースト)。
参考文献の書式はSIST 02 参照文献の書き方の実例(2.5, 2.7)を参考にすること。