1. 体重、歩行距離を入力して消費カロリーを計算するプログラム 2. #!/usr/koeki/bin/ruby # -*- coding: utf-8 -*- print"計算をします。\n" print"体重(kg)をいれて下さい\n" x = gets.chomp!.to_f #p x printf"歩行距離(km)をいれて下さい\n" y = gets.chomp!.to_f #p y z = x * y #p z printf("体重(kg)は %4.1fです。\n",x) printf("歩行距離(km)は %4.1fです。\n",y) printf("消費カロリー(kcal)は %1.1fです。\n",z) 3. sime{c118xxx}% ./report1.rb [~/progm] 計算をします。 体重(kg)をいれて下さい 50 歩行距離(km)をいれて下さい 1.5 75.0 体重(kg)は 50.0です。 歩行距離(km)は 1.5です。 消費カロリー(kcal)は 75.0です 4. 1、2行目は、おまじない。 3、4行目のprintメソッドは、""内の「計算します」「体重(kg)をいれて下さい」 を表示する働きをもつ。また、\nは改行の働きをもつ。 5行目のgetsメソッドはキーボードからの入力を文字列として取得する働きを もつ。chomp!メソッドは\nがあれば取り除く働きをもつ。 to_fは値の型を実数に変換する働きをもつ。また、少数点以下を含む数字を 取り扱うことが出来るようになる。 6行目の#p xの、#はktermに反映させないようにするためのもの。pメソッドは 指定した変数内の値を表示する働きをもつ。ここでは、xのことを指している。 7、8、9行目は今説明したことを繰り返す。 そして、10行目で算術演算子を用いて掛け算を行う。ここでは掛け算が行われ ているので、*を用いてx×y=zを計算する。 11行目で、pメソッドでzの値を表示させて#でktermに反映させないようにして いる。 12、13行目で、消費カロリーを求めるために用いた体重と歩行距離の値を表示 させる。printfメソッドの変数内に代入されている値を出力する場合に""内に %fをいれ""の後に具体的に実数を指定することで、表示をおこなえる働きを用 いて、4行目と7行目にいれた値を表示させる。このとき%とfの間に適当な値を いれることで桁揃えにして右に揃える。4は全体の桁数、.1は少数以下の桁数 を表す。\n,の後に表示したい値をいれることによって、%fの中に指定した値 が表示されるようになる。 最後14行目に、結果の消費カロリーのzの値が出るようにprintfによる桁揃えと %fによる実数の指定を行う。 5. 基礎プログラミング1はじめての課題でドキドキしたけど、授業でemacsや ktermの使い方、メソッドの使い方をしっかり聞いてメモして学んだお陰で思っ てたよりもスラスラと課題に取り組めたので良かったと思います。授業中の大事だと 思うところのメモはとても大切だと思いました。 今回のレポートに用いた、体重と歩行距離から消費カロリーを計算するとい うテーマ は、普段からよく見ていた万歩計の機能から思いついたものです。 歩数を見て「ああ、これだけ歩いたのか」と感じるだけでなく、そこから消 費カロリーを簡単に計測できるようなプログラミングを作ってみたいと思い ました。そして、完成させることが出来たのはとてもうれしいです。しっか りできているかわからないけど、自分的に出来たので取りえず良かったです。 これから、いま用いたメソッドともっと多くのメソッドを用いて最終的にど んなもの を作れるのか考えるととってもドキ?ドキわくわくします。 6. なし 7.