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(13) 1/7の授業内容:自由課題発表会
[0] グループの確定状況(最終版)
グループ名 | メンバー | エントリ部門 | プログラム |
---|---|---|---|
菅原部屋(仮) | 堀悠貴、 菊池敬太、 小原歩夢、 佐藤奎介、 佐藤光、 菅原脩平、 平尾慎也 | 役立ち情報部門 | 酒田ラーメン検索 |
エンターテイメント部門 | ラーメンを極める | ||
全滅素人 | 渡邉翔太、 赤城瑞樹、 井澤駿介、 後藤侃、 佐藤大和、 原田翔太、 山田来春 | 役立ち部門 | 教員検索プログラム |
地域活性化部門 | 酒田の食検索プログラム | ||
(仮) | 秋庭未来、 大沼由依、 近藤至樹、 高橋研、 冨塚有貴、 遊佐恵汰 | 役立ち情報部門 | 駅弁検索 |
役立ち情報部門 | 駅弁クイズ | ||
ちょす | 荒木翔太、 伊藤慎太郎、 海老名竜一、 遠田瞬矢、 田宮進、 古内達也 | 役立ち情報部門 | プロ野球選手の引退、移籍検索 |
エンターテイメント部門 | 未定 | ||
P・F・G | 五十嵐来夢、 石川誠弥、 小形泰介、 佐藤創、 西宏喜、 北條浩章 | 役立ち情報部門 | コンビニのホットスナック検索 |
未定 | 未定 | ||
眼鏡トルネロス | 石塚光子、 黒坂龍馬、 佐藤実生、 束松奈音、 前田哲、 渡邉萌生 | 役立ち部門 | カクテルの作り方 |
エンターテイメント部門 | 対戦ゲーム | ||
酒 | 梅津沙耶、 佐藤新、 永澤優奈、 奈良晃、 成澤亜季、 松田和也 | エンターテイメント部門 | ゲーム |
役立ち情報部門 | 居酒屋検索 |
[1] 発表練習
本日で準備期間は終わりである。まだプログラムが完成していないグループも、この時間は発表について考えてみよう。
上手な発表を行うために考慮しなければならないことは様々にある。
[2] 聴衆分析
プレゼンテーションを行う上で、大前提となるのは聴衆分析である。
聞き手によって話す内容は変化する。今回の聴衆は基礎プログラミングの受講者であり、他のグループのメンバーである。また、今回は成果発表会の場で行うプレゼンテーションであることを踏まえると、聴衆はどのようなことに関心を持つであろうか。思いつく項目をリストアップしてみよう。
- プログラムの複雑さ (クイズがランダムに出題される)
- プログラムの機能の豊富さ (セーブ機能、ランキング機能がある)
- プログラムの分岐の多さ (100通りのストーリーがある)
- データの豊富さ (県内100箇所の温泉が検索できる)
- 作成した絵の豊富さ (全部で50種類の絵を描いた)
- Webページの見栄えのよさ
- スライドの見栄えのよさ
- 作成した絵の美しさ
- 発表の面白さ
聴衆はおそらく上に示したような項目に関心を示すと考えられる。このうち下の4つは特に補足説明がなくとも明らかであるが、黄色で網掛けした5項目は説明がないとわからない。
例年、プログラムの内部構造や機能、データの豊富さ等に言及しないプレゼンテーションが多いため、Webページがきれいなグループ、トークが面白いグループが勝つことが多い。
しかし、これでは時間をかけて作成したプログラム作成者が浮かばれない。プログラムのすばらしさをしっかりアピールしよう。
[3] 発表練習
いくらプログラムがすばらしくても、ログインにもたついたり、プログラムをどのディレクトリに保存したのかわからず探すのに時間がかかったりすれば、良い発表とはいえない。注意すべき点をあげる。
発表開始まで
- グループのWebページはブックマークに入れておく
- プレゼンテーションファイルの起動の練習をしておく。ktermでファイルが保存されているディレクトリに移動し「ooffice hoge.odp &」(hoge.odpはファイル名)
- ktermでプログラムを実行するディレクトリを開いておく
- マウスではなくショートカットキーを使うともたつかない
- Impressにおけるスライドショーの実施は「F5キー」、終了は「Escキー」
- 発表者が当日欠席する場合がある。プログラムやプレゼンテーションファイルは全員で共有しておく
見やすさについて
- Webページやスライドはスクリーン上で事前に確認する(ディスプレイよりも色が薄くなる)
- プログラムは「kterm」でなく「kterm24」で実行する(文字が大きくなる)
- Webページの文字の大きさや色にも注意
- スライドの文字の大きさやフォントにも注意(明朝よりゴシック体が読みやすい)
プログラムのデモ
- Sleepの待ち時間が長いと時間がかかるし間延びする。デモ用のプログラムを作り0.1秒等の短い時間にしておく
- 育成ゲームの場合、デモ版では結果が出るまでの繰り返し数を減らしておく
- 結果がランダムで出る場合、見せたい結果が出てこない可能性がある。デモ版は結果表示はランダムである必要はない
[4] 出席課題
作業の進捗状況を報告する。
- 提出先:課題提出用メールアドレス
- 提出期限:授業終了時まで
- メールのSubject:ruby14
- 本文の構成:1行目で学籍番号、氏名を記載する。2行目以降に本文を記載する。