roy > naoya > 情報リテラシーII > (15)trr試験・次年度に向けて

(15) 1/30の授業内容:trr試験・次年度に向けて

[1]trr試験

  • 時間:9時00分から9時40分の40分間
  • テキスト:日本国憲法
  • 評価:この時間内にマークした最高得点を評価対象とする。目標点を越えた場合は20点とする。目標点未満の場合は20点×得点÷目標点を得点とする(ただし小数点以下切捨て)。

[2]出席課題

念のため40分間でマークした最高得点をメールで報告する。

  • To:課題提出用メールアドレス
  • Subject:trr
  • 提出期限:授業終了時まで。

[3]次年度に向けて

2年生になると101/102教室を使い、Rubyという言語を用いてプログラミングを学ぶ(基礎プログラミング)。プログラミングを通じて論理的に考える力や応用する力を養う。

1年生の情報リテラシーでは、各種のソフトを使用する際の手続きを学ぶことに主眼が置かれていたが、同一のソフトであってもバージョンが変化すると手続きが変化する場合がある。それゆえ、細かな手続きを学ぶよりも、自分で考えて、これまでに知っている知識を応用して問題を解決することができるような、真の意味での力を養うことが望まれる。2年生の授業はこうした力を養っていくことを目的としている。

emacsを使用してプログラムを作成する。少しだけ例を見てみよう。

  • Ctrl+x Ctrl+fでファイルを新規作成
  • Find File:~/practice.rb[Enter]
#!/usr/koeki/bin/ruby
# -*- coding: utf-8 -*-

print"数字を入力"
x = gets.to_i
print"数字を入力"
y = gets.to_i
z = x + y
printf("%d足す%dは%dです\n",x,y,z)
  • Ctrl+x Ctrl+sで保存
  • ktermに移動し
  • roy{学籍番号}%chmod +x practice.rb[Enter]
  • roy{学籍番号}%./practice.rb[Enter]でプログラムを実行
roy{学籍番号}% chmod +x practice.rb[Enter]
roy{学籍番号}% ./practice.rb[Enter]
数字を入力100[Enter]
数字を入力150[Enter]
100足す150は250です

先輩方が作成したプログラムも見てみよう。

情報系合同成果発表会