問題04-16 プロダクトライフサイクルに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。 答え:イ 解説:導入期は新製品の魅力を伝えることに重点を置く。 成長期は自社製品のブランド力を高め市場に浸透させることに重点を置く。 成熟期は市場の成長が鈍化し売上、利益とも頭打ちになる。 衰退期は値引き競争が頻繁に行われ売り上げも利益も減少する時期。 問題04-17 CRMの導入効果として、最も適切なものはどれか。 答え:エ 解説:CRM(Customer Relationship Management)とは、顧客との取引やサポートの 履歴を一元管理し、適切な対応を行うことで顧客満足度を高めるシステムのこと。 問題04-18 SWOT分析で把握できるものはどれか。 答え:ウ 解説:SWOT分析とは、4つの観点(強み:Strength,弱み:Weakness,機 会:Opportunity,脅威:Threat)から自社と環境を分析し、進むべき道を定める手 法 問題04-19 ECサイトに関連するマーケティング施策のうち、マーケティングミックスを構成 する4PのPlaceに関連するものはどれか。 答え:ウ 解説:マーケティングミックスにおける4Pとは、Product(製品、サービス)、 Price(価格、割引)、Place(流通範囲、立地)、Promotion(販促、広告)のこと。 アはProduct、イはPromotion、エはPriceを表している。 問題04-20 製品やサービス価値を機能とコストの関係で把握し、体系化された手順によって 価値の向上を図る手法はどれか。 答え:イ 解説:バリューエンジニアリングとは 価格(Value) = 機能(Function) / コスト (Cost) ととらえ、機能向上やコスト削減をとおして価値を向上させる手法。 参考文献 情報処理基礎論b 2011テキスト p13~p16