問26 解答 イ 個人情報の対象となるのは、特定の個人を識別することができるもの、また個人 に関する判断・評価に関する情報も含め、個人と関連づけられるすべての情報を 意味します。 選択肢イはアンケート結果を年代別に統計処理しているので、個人を判断できる 情報ではないと考えられる。 参考文献 「個人情報の保護」 http://www.caa.go.jp/seikatsu/kojin/index.html 問27 解答 ウ コンプライアンス経営とは法律や条例を守って企業活動を行うことです。 コンプライアンス=法令遵守なので、ウであると考えられる。 参考文献 IT用語辞典e-Words http://e-words.jp/ 問28 解答 エ 不正競争防止法の営業秘密の対象になるのは企業秘密なので、インターネット上 で公開されているものは対象にならないのでアは間違いであるとわかる。また、 イは不正競争防止法の営業妨害に当てはまると考えられるので間違いであると考 えられる。ウは「社外秘としての管理の有無に関わらず」という文章から、社外 秘になっていない場合は企業秘密でないので解答はエになると考えられる。 参考文献 「情処理基基礎論b 2011テキスト」P8 問29 解答 ウ 知的財産権のうち申請や登録の手続きが必要となるのは産業財産権(意匠権、実 用新案権、特許権、商標権)である。 著作権は著作物を創作した時点で権利が発生するので解答はウであると考えられ る。 参考文献 「情報処理基礎論b 2011テキスト」P7、8 問30 解答 エ 不正アクセスとなるのは他人のIDやパスワードを利用してなりすます行為。また 不正アクセスによるWebサイトの改ざんやシステムの破壊を行うなどの行為があ る。 よって解答はエであると考えられる。 参考文献 「情報処理基礎論b 2011テキスト」P10