----------------- 問12-26 IP210236 解答 ア 解説 表は見積りコストに収まる確率なので、上回ってしまう確率を20%に引き下げる ということは、収まる確率が80%の見積りコストに設定すれば良いということに なります。 すると、表から見積りコストに収まる確率が80%の時の見積りコストは5,000万で あることが分かります。現在の見積りコストは4,000万なのであと1,000万用意す れば妥当だと考えられます。 ----------------- 問12-27 IP210239 解答 イ 解説 開発が完了するまでに必要な期間は、見積りステップを各作業でのステップ数 で割った合計で求めることが出来ます。なので1人ずつ計算してみると、 担当者A:(12÷3)+(12÷3)+(12÷6)=4+4+2=10(月) 担当者B:(12÷4)+(12÷4)+(12÷4)=3+3+3=9(月) 担当者C:(12÷6)+(12÷4)+(12÷2)=2+3+6=11(月) 担当者D:(12÷3)+(12÷4)+(12÷5)=4+3+2.4=9.4(月) となるので最初に開発が完了するのはイの担当者Bになります。 ---------------- 問12-28 IP210241 解答 エ 解説 プロジェクト憲章は、プロジェクトの始まりに発行される「根本的な取決め」で あり、プロジェクトの背景・目的およびその内容が記述された文書です。 プロジェクトの期間などは明記される場合もありますが、具体的なスケジュール までは記載されないのでエが正解だと考えられます。 ---------------- 問12-29 IP210243 解答 イ 解説 ア、エ:見積りなどは開発の前に行う作業と考えられます。 ウ:機能に関しての決定はソフトウェア完成後に行うことではないと考えられま す。 参考文献 ・「ITパスポート試験ドットコム」平成21年秋期問43 http://www.itpassportsiken.com/kakomon/21_aki/q43.html ----------------- 問12-30 IP210244 解答 ア 解説 問題文の手順を正しい順番で並べてみると、 "変更要求の受付"→"変更内容の評価"→"変更の指示"→"変更の反映" となります。 作業の流れを確認すると、まず変更要求を受け付けます。そして変更内容が適切 か、システムがどのような影響を受けるかを前もって評価します。その結果、適 切であると認められたら開発部門に変更の指示がいき、実際にシステムに変更が 反映されます。 参考文献 ・「ITパスポート試験ドットコム」平成21年秋期問44 http://www.itpassportsiken.com/kakomon/21_aki/q44.html ------------------