問題11-51 解答 エ 解説 テスト工程は、単体テスト → 結合テスト → システムテスト → 運用テストの 順に行います。単体テストでは、単一のモジュールが正しく動くかを主にホワイ トボックステストで調べる。結合テストでは、複数のモジュールのインタフェー スが正しく動くかを主にブラックボックステストで調べる。また、設計とテスト は以下のように大まかに対応している。 問題11-52 解答 エ 解説 受入れテスト(承認)は、ソフトウェア開発部や委託先などが取得者(受入れを 行う部門)に導入する際に、行うテストのことで、原則として取得者側がテスト を行う。取得者側は要求した機能などが満たされているかどうかを、普段使用し ているデータなどを基にテストする。開発部門はこれを支援する。 問題11-53 解答 エ 解説 JAN(Japanese Article Number)コードとは、商品識別コードのことで、一 般的にスーパーなどで見られる一次元のバーコード。一番右のけたにチェックディ ジットを持つ。また、標準タイプと短縮タイプの2種類がある。 コードには、国コード、メーカーコード、商品アイテムコード、チェックディジッ トが含まれている。 問題11-54 解答 ウ 解説 プログラムに一定の記述規則(コーディング規則)を設けることで、誰が記述し ても同じようなプログラムを作成することができる。これにより、主にプログラ ムの可読性、効率性、保守性を確保することができる。 問題11-55 解答 イ プログラミングしたモジュールは、単体テストを行い機能を確認します。その後 複数のモジュールを結合し結合テストを行う。 さらに、その後システム全体が要件を満たしているかをシステムテストで確認し、 運用テスト(受け入れテスト)を実際に利用する部門の立会いの下行うのが基本 的な流れとなる。