問題10-36 IP210237 解答 イ 解説 オブジェクト指向:操作手順よりも操作対象に重点を置くソウフトウェア設計。 何らかの「データ」とそれを操作するための手続である「メソッド」の組み合わ せが「オブジェクト」であり、個々のデータに対して固有の操作方法を設計する ことで、内部動作の詳細を覆い隠そうとし、利用しやすくする考えなので解答が 「イ」となる 参考文献 情報処理論b2011テキストp38 問題10-37 問[1] 解答 ウ 解説 DFD:データの流れに着目して業務を図式的にモデル化することで要求の分析を行 う方法 ◯:プロセス 入力データを出力データに加工・交換する □:データソース データの発生源や吸収源になる対象 →:データフロー データの流れ =:データストア ファイルなどの共有するデータの集合体 [a]は顧客から受け取った注文依頼がプロセス(◯)を経て登録先となるデータス トア(=)となるので受注管理ファイルとなる [b]は[a]の受注管理ファイルからデータを取り出し、ちがうデータストア(=)に 入力をしているので出荷処理になる 参考文献 情報処理基礎論b2011テキストp36、7 問[2] 解答 イ 解説 dの選択肢をみると在庫の70%と注文数を比較しているので、この処理が通るのは 通常注文だけである。cの処理は通常注文かどうかの分岐であり、Yesの場合dの 処理をしているので、「通常注文」かとなる dでは、Noの場合、注文数が引き当て数となるので注文数>在庫数の70%となる 問[3] 解答 ウ 解説 10:00の注文えでゃ、在庫は100、通常注文であるので、引当数は多くても70まで となり、注文数が80のため引当数は70。残った在庫数は30 10:30の注文では、在庫は30あり、引当数は10。残った在庫数は20 11:00は通常注文であるため20個の70%である14個が引当可能であり残った在庫は 6個 問[4] 解答 イ 解説 在庫引当ができて出荷されたものだけが、納品書とともに取引先にわたることを 考えると、相手先に請求する金額は出荷された金額を足し合わせた額となる 20,000(10/30)+30,000(11/6)+40,000(11/15)=90,000となる 参考文献 ITパスポート試験ドットコム http://www.itpassportsiken.com/kakomon/21_aki/q92.html 問題10-38 解答 イ 解説 ソフトウェアライフサイクルとは、ソフトウェア開発においてソフトウェアの高 層から廃止にいたるまでの一連のライフサイクルのことである。 企画、要件定義、開発、運用、保守の5つのプロセスがある 企画プロセス:経営事業の目的目標を達成するために必要とされるシステムへの 要求次項をまとめ得る ア 要件定義プロセス ウ 開発プロセス エ 開発プロセス 参考文献 ITパスポート試験ドットコム http://www.itpassportsiken.com/kakomon/22_haru/q12.html 問題10-39 解答 ウ 解説 DFDとはデータの流れに着目して業務を図式的にモデル化することで要求の分析 を行う方法である 参考文献 情報処理論b2011テキストp36 問題10-40 解答 エ 解説 業務要件とは、新しい業務の在り方や運用をまとめた上で、業務上実現すべき機 能のこと。例えば業務内容(手順、入出力情報、組織、権限)や業務特性(ルール、 制約)など ア システム化計画の基本要件 イ システム要件 ウ ソフトウェア要件