○解答 問題:04-16 IP210227 解答:イ ア:KGI(重要目標達成指標)を実現するための手段。 絞り込むことで重点的な戦略実施項目とする。(CSF) イ:価値=機能・コストととらえ、機能向上やコスト削減を通して、価値を向上 させる。(VE) ウ:個々の活動単位について、付加価値とコストを把握することで、自社の競争 優位と劣位を知り、戦略を立てること。 エ:会社が生み出した価値が会社にどのように配分されるかに注目すること。 問題:04-17 AD190262 解答:イ 市場成長率と市場占有率をそれぞれ縦軸・横軸にとり、4つの領域に分けた図の ことである。製品や経営分析に用いられる手法である。 また、ア、ウ、エは直接の目的とするものではない。 問題04-18 IP220108 解答:エ ア:MRP(Material Requirements Plaming) 「資源所有量計画」生産予定の製品の部品構成や在庫量から、発注が必要な部品 の総量を算出したり、製造日程を計画するシステム。 イ:POS(Point Of Sale) 販売時点管理システム。店舗で販売した商品の情報をレジのバーコードリーダを 使って、販売した時点で記録し、商品販売のデータを収集・蓄積するシステム。 ウ:SCM(Supply Chain Management) 「サプライチェーンマネンジメント」部品の調達から製造・流通・販売にいたる モノの流れ(サプライチェーン)を最適化、リードタイム(発注から納品までに かかる時間)の短縮やコスト削減を図る。 エ:SFA(Sales Force Automation) 営業活動にもモバイル技術やインターネット技術といったITを活用して、営業の 質と効率を高め、売り上げや利益につなげようとする仕組み。システム。 ※SFAを見分けるキーワード …ITで営業をサポート・強化 問題04-19 AD200161 解答:エ ア:(経験曲線のこと) エクスペリエンス…試して得た知識や経験という意味。 同一の製品を大量生産すると、その経験の蓄積から製品あたりのコストが下が る。しかし、一定の生産量を超えると、製品あたりのコストは下がらなくなる。 これを表したもの。 イ:(事業継続性のこと) 原材料の高騰や、災害、情報漏えいなどのリスクが発生しても、事業が継続でき ないように計画を立てること。 ウ:(市場成長率と市場占有率から花形商品、金のなる木、負け犬と問題児の4 つに分類) 対象がどの状態にあるのかを把握し、経営戦略を立案するときなどに使用さ れる。 エ:導入期、成長期、成熟期、衰退期などの各段階に応じて、製品改良、新品種 の追加や製品廃棄を計画することをいう。 問題04-20 IP210110 解答:ア ア:市場占有率…高 市場成長率…低 市場成長率が低いため、投資が少なく、高いシェアを持つため利益が大きい。 イ:市場占有率…高 市場成長率…高 成長市場なので儲からないが、いずれ金のなる木になる可能性あり。 ウ:市場占有率…低 市場成長率…低 市場成長率が低いため、投資の効果が期待できず、シェアも低いために撤退すべ き。 エ:市場占有率…低 市場成長率…高 成長市場なのに売れてない。投資を行えば、花形製品になる可能性有。 ●参考・引用文献 ・『情報処理基礎論b(2011)』テキスト  著者:神田直弥 5、ストラテジ系[3] ・『ITパスポート 受かる100問』  著者:ノマド・ワークス 出版社:新星出版社 ・初級シスアド講座 http://www.pursure.ne.jp ・ITパスポート試験ドットコム http://itpassportliken.com/