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(11) 06/29の授業内容:表計算ソフト[7] グラフ
[1]本日の内容
本日は前回分析をした結果をグラフ化し、学年別の回答の傾向を調べていく。作業を行うにあたり、まずはグラフの作り方を確認しよう。
本日のファイル
[2]データのグラフ化
前回の授業ではraw_data0622.xlsを用いてデータ処理を行い、結果を表にまとめる作業を行った。最低でも以下に示す4項目は終了しているはずなので、これらについてグラフを作成してみよう。
- 2の「基礎知識」〜「表計算」の6項目の学年別平均習熟得点と平均習熟率
- 3の各因子の学年別平均得点
- 4-1の各セキュリティリスクの学年別認知率
- 4-2の各セキュリティリスクへの対策の理解度の学年別平均点
作成するグラフの種類は、各自で考えること。なお、以下の3項目について実施した場合は、上の4つのグラフを作成する際に「実用情報履修者」も追加する。また2の個別項目についても分析が終わった人はグラフを作成する。
- 上の4項目について、学年別のみでなく実用情報履修者の得点を算出する
- 2の個別の質問項目に対する学年別平均習熟率
- 1の各データについて学年別の特徴の有無を調べる
[3]学年別の回答の傾向
作成したグラフをWordに貼り付けて、グラフから読み取れる学年別の回答の特徴を考察してみよう。図のみで表は貼り付けなくても良い。図を貼り付けたら図表番号を使って図のタイトルを記載し、本文では相互参照を用いて図の番号を参照する。
Wordにグラフを貼り付ける際は見栄えに注意し、背景の灰色と周囲の枠は除去しておくこと。
グラフを貼り付けた後で、本文として、貼り付けた図それぞれについて、「図○は〜〜について図示したものである。この図からは△△が読み取れる」というような構成の文章を作成すること。それぞれの図から読み取れることを自分なりに述べればよい。
この作業が早く終わった人は、前回の授業で終了しなかったデータの処理を継続し、それについてもグラフを作成してWordに貼り付け、グラフから読み取れることをWordでまとめること。
今回で学年別の分析は終了し、次回からはコンピュータに対する不安が高い人と不安が低い人の特徴を調べる(予定)。
[4]出席課題
作成したWordファイルを、info0629.docという名称で保存し、添付ファイルで提出する。
提出要領
- To:課題提出用メールアドレス
- Subject:実用情報(11)