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(13) 07/13の授業内容:自由製作課題

[1] 自由製作課題

本日で準備期間は終わりである。なるべく授業中に終わるように助け合いながら作業を進めよう。

プログラムやWebページの作成が終わったグループは発表内容について検討しよう。発表の練習をするのも良い。

[2] グループの確定状況(最終版)

1限

tekito
本間航、浅倉愛、齋藤恭平、鏡翔太、高橋隼介、北澤隆行、長谷川拓也
エスケープ
簗場恵利、佐藤霞、高橋奏江、鈴木美保、小松田孝太、斉藤光亮
タイラント
齋藤亮、泉諒治、渡邊健太、佐藤竜平、佐々木峻、大城達明
rakudai
阿部大樹、阿部純樹、渡辺奏、成澤龍空、荘司まゆ

2限

セブンスター
相澤優也、池田洋和、釼持美月、佐藤朋和、佐藤吉久、戸澤翔平、沼下優海
Men's
熊谷基、今野雅士、齋藤春樹、佐々木勇輔、笹原大介、鈴木裕介、本間雄佑
スナック ゆり子
池田涼、石倉勇佑、伊藤直樹、柿崎翔太、齋藤和之、佐藤拓、佐藤和音
SAMA'FAS
荒川良太、大場優太、川村裕、齋藤佳祐、櫻井志保里、志賀美和子、島貫祐磨
消えた七人目
梅津俊輔、川村俊貴、工藤拓磨、嶋貫紘斗、菅野香織、塚本愛、長谷川創
次世代の突起物〜THE ★ハルキシネマーズ★〜
池田悠一郎、磯部直之、加藤寛也、小松聖恵、駒林秀征、齋藤妙、田中和幸
ぴかちゅう
太田祐志、上林智美、栗田俊樹、後藤泰紀、後藤祐樹、高木悦子、中村勇磨

TA招待作品

にゃんこ
川崎しおり

[3] 自由課題発表会の発表順について

じゃんけんで決める。

[4] 複数のファイルをまとめる

>>More

[5] プレゼンテーションファイルの作成

発表会ではプログラムのデモを含めたプレゼンテーションを行う。プレゼンテーションは口頭のみでなく、資料を提示して行うのが一般的である。

OpenOffice

オフィスソフトとは、企業で使用するソフトウェアをひとまとめにしたものである。Microsoft Officeが有名であり、ワードプロセッサ(Word)、表計算(Excel)、プレゼンテーション(Impress)、データベース(Acess)といったソフトが含まれる。これに対し、101/102教室にインストールされているのはOpenOfficeというオフィスソフトである。OpenOfficeはMicrosoft Officeと同等の機能を有しているが無償であり、Microsoft Officeと互換性がある。

機能Microsoft OfficeOpenOffice
ワードプロセッサWordWriter
表計算ExcelCalc
プレゼンテーションPowerpointImpress
データベースAcessBase

OpenOfficeの使い方

デスクトップで左クリックし、メニューからOpenOffice.org3を選ぶ、もしくはktermから

pan{c10xxxx}% ooffice &[Return]

で起動することができる。デフォルトではWriterが起動するので、プレゼンテーションファイルを作成したい場合には「新規作成」からプレゼンテーションを選ぶ。日本語入力のオンオフはCtrl+oである。

スライドショーはメニューの「スライドショー」→「スライドショーの実施」を選ぶ。カーソルキーの↓と↑でスライドの移動やアニメーションの実行ができる。

保存時は拡張子に注意する。Impressで作成したソフトを保存するとデフォルトでは.odpという拡張子になる(Writerは.odt、Calcは.ods)。このままではMicrosoft Officeと互換性がないので、保存形式を選択し、.ppt形式で保存する。するとOpenOfficeでもMicrosoft Officeでも開くことが出来る。

見やすいスライドを作る

スライドの見栄えのよさや内容の判りやすさについて考えてみよう。まず、見栄えのよさについて、注意すべき点をあげる。

  • 簡潔にまとめる:主語述語で構成される通常の文章ではなく、箇条書きで書く。1つライド当たりの文字数や行数が多くならないようにする。1スライド当たりの行数は7〜8行を超えないようにする。
  • 文字は大きく:28ポイント以上とする。読めない文字は書いていないのと同じ。
  • コントラストを考える:背景と文字のコントラストを考える。様々な色が使われている背景は使用しない(その背景に合う文字を選びにくい)。

わかりやすいスライドを作る

いくら見栄えの良いスライドを作ったとしても、内容がわかりづらければ、結局良いスライドとは言えないし、良いプレゼンテーションということもできない。わかりやすいスライドを作成するためには、次の点を考慮する必要がある。

  • 入念な準備:何をどのような順番で話せばよいかを事前に決める。何も考えずに作り出してもそれなりのものが出来てしまうが、いざ発表をするときに話がうまく展開できずに困ることが多い。
  • 話を聞く人の立場を考える:学会発表のように、専門家のみが参加する会議用に作成するスライドと、大学の授業用に作成するスライドは当然のように異なる。聞き手の興味や知識に応じたスライドを作成する。
  • スライドは要点をまとめる:ただ読み上げるだけのスライドであれば、自分で読めばよいので話を聞く必要はない。要点のみをまとめて話を聞いてもらうようにする。
  • アニメーションを多用しない:アニメーションを使用すると、最初からスライド全体を見ることができなくなる。メモを取りながら聞いている人は先に次の項目を見たいかもしれない。アニメーションは特に強調したい場所のみで使用するとよい。

[6] 次回の発表に備えて

時間があれば発表の練習をしてみよう。時間を測りながら練習し、時間の配分が適切か確認しよう。また、充分に説明ができていないと思われる点やわかりづらい点がないか確認してみよう。

プログラムやプレゼンテーションファイルは作成者のみが持つのではなく、全員で共有しておこう。一人で保管しておくと、不測の事態により当日来れなくなった場合に利用できなくなる可能性がある。

[7] 出席課題

前期のまとめとして前期に自分が得た能力は何かについて述べる。Webページ作成担当者は、作成したグループWebページのURLをあわせて連絡すること。

  • 提出先:課題提出用メールアドレス
  • 提出期限:授業終了時まで
  • メールのSubject:ruby13
  • 本文の構成:1行目で学籍番号、氏名を記載する。2行目以降に本文を記載する。