春学期が終了してから2ヶ月のブランクがあいているが、プログラムの作成方法は覚えているだろうか? emacsを用いたプログラムの作成方法、ktermでの実行方法について確認しておこう。。最低限、以下に示す項目は思い出しておこう。自信がない場合は春学期の第2回目の授業のページを確認しておくこと。
確認をしながら次の2つのプログラムを作成してみよう。一つ一つの操作を確認しながら感覚を取り戻そう。
条件判断(場合わけ)を行う際にif文を使用した。基本的には以下の構造をとった。
if 条件A then #条件Aを満たせば(thenは省略しても良い) 処理A #処理Aを実施する elsif 条件B #条件Aを満たさないが条件Bを満たせば 処理B #処理Bを実施する else #条件ABともに満たさない場合は 処理C #処理Cを実施する end
以下はif文を用いて書いたプログラムの例である。実行するとどのような結果が出てくるか考えてみよう。
#!/usr/koeki/bin/ruby print "試験の得点を入力してください(0〜100点)\n" score = gets.chomp!.to_i if score < 60 then print "残念! 不可です\n" elsif score < 70 print "セーフ! 可です\n" elsif score < 80 print "良です。 よくできました\n" else print "優です! すばらしいですね\n" end
if文を使用する以下のプログラムを書いてみよう。1番と2番のどちらを選択しても良い。1番はそれほど難しくないが、2番はやや難しい。自信がある人は2番に挑戦してみよう。
通常料金 | 当該地域について100通以上 | 当該地域について1000通以上 |
25gまで80円 | 65円 | 50円 |
50gまで90円 | 75円 | 55円 |
うまくいかない場合は、修正途中でもよいので授業終了時までにメールで解答を送信すること。出席点は2点。提出要領は下記の通り。
Tips:Mewによるメールの送り方はMewコマンドを参照