Windowsにログインしたり、royに接続したり、電子メールを受信したりする場合にはいずれもパスワードを入力する。パスワードは本人であることを照明するものである(これを認証という)。不正なログインの防止や、他人によるメールの送信を防ぐために安易なパスワードを使用してはならない。
前回はWindowsのログインパスワードを変更したが、今回はroyの接続パスワードとメールのパスワードを変更する。全て同じパスワードにすると、1つが破られると全て把握されてしまい望ましくない。いずれも異なる8文字以上のパスワードに変更すること。
下記のページをよく読んだ上で変更を実施する(前回と同じページ)。
パスワードを忘れると、royに接続できなくなったり、メールを送信できなくなったりする。これにより今後の課題が提出できなくなるので、他人には推測されにくく、自分では忘れないパスワード(難しい話だが。。。)を考えること。
通常の郵便では、誰が送信をしたのかを明記する。電子メールも正式には末尾に通常、送信者の氏名や所属、連絡先を記した署名をつける。親しい友人同士のメールであれば不要だが、就職活動等で署名をつけていない場合は品格を疑われるので注意が必要である。
Mewで署名をつけるためには、事前に署名を記述した.signatureという名称のファイルを作成しておく必要がある。メール作成時にこのファイルを読み込むことで本文の末尾への署名の追加が可能となる。
署名に記述すべき項目はいくつかあるが、送信相手に応じて適宜内容を修正した方が良い
これらを踏まえて作成した署名の例をいくつか以下に示す。自由に考えて無難な署名を作成してみよう。
--- 神田直弥 東北公益文科大学 学生 naoya@e.koeki-u.ac.jp
----------------------------------- 神田直弥 東北公益文科大学 学生 998-8580 山形県酒田市飯森山3-5-1 naoya@e.koeki-u.ac.jp -----------------------------------
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担当教員(神田)宛に署名をつけたメールを送る