(11)12/14の授業内容
- 自由製作課題
- 自由製作課題で作成していただきたいもの
- プログラム
- Webページ(プログラムを公開する)
- 発表時のプレゼンテーションファイル(作成したWebページをそのまま使用してもよい)
- 今後の予定
- 12/14
- メンバーの確定
- プログラムの決定
- 役割分担の決定(複数人のグループの場合)
- 12/21
- trr試験
- プログラム相談時間
- 冬休み
- 必要に応じて手分けした作業を各自で実施
- 1/11
- プログラムの完成
- プログラムの公開
- 発表練習
- 1/18
- 発表会(デモも行う)
- 役割分担の例
- プログラム作成
- Webページ作成
- Webページ要画像担当(GIMP、tgif)
- プレゼンテーションファイル作成
- 発表
- 連絡調整
- プログラムのWebでの公開方法
情報表現の授業も終わりが見えてきました。プログラミングが好きな人にとっては楽しい時間だったと思いますが、そうでない方にとっては、苦しみ以外のなにものでもなかったと思います。しかし、毎回のレポートを見ると、皆さん着実に前進しています。4月当初では想像できないような複雑なプログラムを書くことができるようになったと思います。
ということで、1年間の締めくくりとして、これまでに学んだ知識を駆使してプログラムを自由に作成していただきます。どんな内容でも構いません。面白いゲームでも良いですし、実用的なプログラムでも結構です。難易度は問いませんので、とにかく「1年間学んだ成果としてこんなプログラムが作れるようになりました」と自慢できるようなものを作成してください。
単にプログラムを作成し、発表会の中でデモを行うだけでは多くの人に見てもらうことができなくなります。せっかくですからWebで公開し、皆さんに見ていただきましょう。ということで、下記が自由製作課題で作成していただきたいものです(赤色でないものは任意)。
参考までにこれまでの自由製作の例を示します(広瀬先生のページ)。どのようなプログラム、Webページを作成しているか参考にしてください。
http://roy.e.koeki-u.ac.jp/~yuuji/2004/ix/freeprogram/index.html
http://roy.e.koeki-u.ac.jp/~yuuji/2002/ix/achv-work.html
プレゼンテーション用のファイルはOpenOfficeもしくはStarSuiteで作成します。1年生のときにパワーポイントを実施したと思いますが、全く同じものを作成することができます。OpenOfficeを使用するためには、ktermより
soffice &[Retern]
と入力します。
複数人のグループで課題を作成する場合、役割分担を決めておいたほうがスムーズに作業が進む可能性もあります。必要に応じて、下記を参考に分担をしてみてください。
簡単な方法(.rbファイルをそのまま掲載)
作成したプログラムを、public_html/ディレクトリの中にコピーします。コピーはktermで実施します。具体的には下記の通り(作成したプログラムをhoge.rbとします)
プログラムがホームディレクトリにある場合
cp hoge.rb public_html/[Retern]
プログラムがhyougenというディレクトリ内にある場合
cp hoge.rb ../public_html/[Retern]
これにより、http://roy.e.koeki-u.ac.jp/~学籍番号/hoge.rbでプログラムを見ることができます。
一般的な方法(htmlファイルを作成)
授業で使用しているこのページのように、htmlファイルの中にプログラムを貼り付けます。今回のページにはプログラムが掲載されていないので、プログラムが掲載されている回のWebページをFirefoxで開き、メニューバーの「View」から「Page Source」を選ぶと、タグを使用してどのように記述しているか確認することができます。
課題
下記について報告する(箇条書きでよい)。
- 確定したメンバー(学籍番号と氏名)
- チーム名
- (必要に応じて)役割分担
- 進捗状況
- その他(質問など)
メールでnaoya@e.koeki-u.ac.jp宛に送る.
Subjectは「学籍番号-1214」とすること
提出期限は12月20日(火)23:59まで
Tips
emacsについて
- emacsで新しいファイルを作成する場合は,C-x C-fを押し,ミニバッファにkensaku/kadai2.rbのようにファイル名を入力する
- ファイルの保存はC-x C-s
- 日本語入力のオンオフの切り替えはC-o
Mewについて
- emacsを起動する
- Escとxを押し,mewと入力しReturn(Escとxを押すことを,一般にM-xと表記します)%<--これでMewが起動します
- Mewを起動するとパスワードがたずねられるので入力しReturn
- 新着メールの確認およびパスワードを間違えた場合はiと入力しReturn
- メールを読む場合は,カーソルキー(矢印キー)で読みたいメールを選びReturn
- メールの新規作成はwと入力
- e-mailの本文にテキストファイルを読み込むには,新規送信メール画面の本文を記入するエリアにカーソルを移動し,Ctrl+x,iとすると,ミニバッファにInsert file: ~/と表示されるので,読み込みたいファイル名を入力する。
- プログラムの実行結果の貼り付けは,kterm上の出力結果部分をマウスで選択し,Mewの本文の貼り付け位置にカーソルを移動し,マウスの真ん中ボタンをクリックする
- メールの送信はC-c C-cと入力するか,もしくはメニューのsendアイコンをクリックする
- Mewを終了するにはqと入力
- emacsを終了する