b(bit)p(per)s(second)
データを転送するときの速度の単位。
1秒当たりの転送ビット数のことである。
1bps なら 1秒あたりに1ビット、1kbps なら1秒あたりに 1kビット(1,024b)、
1Mbps なら 1秒あたりに 1Mビット(1,048,576b)のデータを転送できる。
例題
5Mbpsの回線で300MBのデータを転送するとき、何秒かかるか。
答え
まず、単位を揃える。
300MBのデータ=300M×8b=2400Mb
5Mbps とは、1秒あたり5Mb転送できる速度なので、 2400÷5=480
よって 480秒(8分)
オートフィルターを使い
区分別にデータを分け散布図を作成してみる。
data11-renshu.ods←クリック
(これは練習ファイルなのでファイル名はそのままで良い)
いつもの500人のデータをオートフィルターを使って男女別に分類する。
オートフィルターを付けたい部分をドラッグして範囲していして(列Aから列E)
メニューバーの「データ」→「オートフィルター」
オートフィルターを追加すると、分類別に表示させることができるようになる。
新たにシートを追加して男女別のデータをそれぞれコピー、貼りつけを行なう。
ちなみに男女で数が違うため、
それぞれ最後の行番号はどこかにメモをしておくと良い。

(今回は 女が 248行、男が254行)
散布図は前回作成しているが、 データを比較する目的で項目別に散布図の見た目を変えたものを作成してみる。 男女で色が違えば比較がしやすくなる。
まず女のグラフ作成
最初は普段通り行なえば良い。
グラフウィザードのデータ系列のところで「名前の範囲」に「女」と入力する。
このあと次に進みX軸に「身長」、Y軸に「体重」と入力して完了をクリック。
今回は凡例を消さず残しておく。
これで一旦女のグラフが完成。
このグラフに男のデータを追加していく。
まず散布データを左クリックし範囲指定したあと右クリック→「データ範囲」
データ系列をクリックし、左下の「追加」をクリック、
「名前の範囲」に「男」を入力
データ範囲の「X値」をクリックしたあと、
X値の範囲に男の身長のセル番号を指定する。
ただし、右側にあるボタンをクリックしそこ経由でないとうまく指定できない。

Y値も同じように男の体重のセル番号を指定する。
セル番号を設定できれば完了。あとはそれぞれ書式設定で色やアイコンの大きさを 設定したり、X軸の線を追加してみよう (線追加はX軸の数値上で右クリック→「主目盛線を挿入」)

手順が多くて大変だが、
項目別に色分けされたグラフは比較検証で広く使えるようになる。
(男のが身長も体重も数値が大きいのが一目でわかる)
項目は複数追加できるので用途にあわせて散布図の見た目を変更すると良い。