データベース応用 第 3 回 (データベース管理システムと関係データベースの構造) 「データベースで関係表を作成するには」 講義ノート目次

データをデータベースの関係表 (table) にする。 関係表はいくつもあってよい。たとえば名簿と時間割、成績表、 などさまざまな表を作ることができる。

まずは練習する表 practice を作ってみよう。

データの行は、属性を右から順に、教員氏名、曜日、時限、セメスタ、講義科目 名、教室を作った場合を考える。 それぞれ英語で、name, wday, hr, sem, sub, cls としよう。


ta05001=> CREATE TABLE practice (
ta05001(> name text,
ta05001(> wday text,
ta05001(> hr integer,
ta05001(> sem text,
ta05001(> sub text,
ta05001(> cls text
ta05001(> );
CREATE TABLE

CREATE TABLE 表名 (属性1 型名, 属性2 型名, ...);

データベース言語 SQL では実行の終了を ; (セミコロン) で表す。