データベース応用 第 3 回 (データベース管理システムと関係データベースの構造) 「障害回復」 講義ノート目次

障害の種類は以下の通り。

UNDO や REDO を使って障害回復をはかることができる。

REDO
トランザクションの起こる前まで、全ての処理の取り消しを行う。
UNDO
コミットしたトランザクションの再実行を行う。

障害回復の方法はジャーナル (ログ) をとり、データベースの書き込みの記録 をもとに再現する。メディア障害の場合アーカイブを取ったあとからずっとログ を追うより、ロールバックをある程度フラッシュする方法がある。 これをチェックポイントという。