基礎プログラミング II 第 12 回 (自由課題準備 (2)) 「Method を使って分担しよう」 講義ノート目次

分担しながら壮大なプログラムを完成させたいとき、 仕事内容の分割は次のように行う。

  1. プログラムの部分を分割し、何を変数とするか決定する。
  2. 2 番目以降のパートの人は、適当な値を変数に代入しておき、どんどん進め ておく。
  3. それぞれについて個人個人で書く。

    両方でうまくいったら合わせる。

    作成方法の工夫

    いちばんやりやすいのは、method を使う方法。

    
    def jusco(food, life)
      :
    end
    
    bread = gets.chomp
    happy = gets.chomp
    
    jusco(bread, happy)
    

    2 番目の学生は

    
    def rubio(food, life)
      :
    end
    
    bread = 1      # 仮に決めておく
    happy = 1      # 仮に決めておく
    
    rubio(bread, happy)
    

    として def -- end の中を完成させる。3 番目の学生は

    
    def yone(food, life)
      :
    end
    
    bread = 1      # 仮に決めておく
    happy = 1      # 仮に決めておく
    
    rubio(bread, happy)
    

    として def -- end の中を完成させる。 最後に def 文を上にまとめればよい。

    CGI で作るのもよいが、動かすのに時間がかかるので、 まずは Ruby 言語で書き、そのあと CGI に変更するようにしよう。