基礎プログラミング II 第 4 回 (繰り返しは引っ張りだそう) 「関数だってくりかえし」 講義ノート目次

関数とは、変数 x に対して定義されており、 変数 x を代入すると値 f(x) を返す。

などが、この関数の例である。 なぞかけやモンタージュ写真作成と同じように書き下せる。

グラフを描くときは、 適当な変数 x を選び、 f(x) の値を求め、少しずつなぞって描いた。

数学でも変数(parameter) x のことを引数(argument) と呼ぶことがある。 関数値 f(x) を変化させる関数 f(x) によって、 xが変われば、 その関数値 f(x) もそれに伴って変わるためである。

x = t の値を入れる----> f(t)の値を受け取る

x に任意の値 t を選ぶと、それにより f(t) が決まる; t = 1 ならば、 y = f(1) を得る。