基礎プログラミング II 第 2 回 (なになにといえばこれこれ) 「唯一のキーワードをヒントに連想しよう」 講義ノート目次

公益ルビ緒は、インターンシップで、 ある大手の問屋に受け入れてもらうことになった。 まずは農産物の部門に配属された。 伝票を作成する仕事を与えられた。 100g 当りの品物の価格は次のようなものである。

9 時までに届いた価格表
押し麦250
あわ180
ひえ130
きび210
クコの実230
そばの実170
10 時までに届いた価格表
白ごま150
黒ごま150
玄米300
七分付き400
白米650
干し椎茸620

取り扱う項目が次々に増えるので、 プログラムで伝票を作れるようにしたいと考えた。 商品にラベルや番号がとくにないので、Hash がよいのではと思い、 試してみることにした。 まずは データをプログラムに入力しよう。