基礎プログラミング I 第 14 回 (自由課題発表) 「発表の際の注意点」 講義ノート目次

楽しそうな大きな声で、皆に聞こえるように発表を行う。 プレゼンテーション操作を行う者は自分の座席で使っている Open Office / StarSuite を閉じておく こと。 司会とプレゼンテーション操作は分担性 にする。 企業でも、上司の講演の手伝いなどをすることがあるので、その練習でもある。

入れ替えの移動は すばやく 行う。もたもたすると、楽しみが半減するため、 自身作のプログラムがつまらないという印象を持たれてしまう。 発表にハプニングはつきものなので、練習を繰り返し、 また万が一起こりうる可能性の 代替案も作っておく こと。 ありがちなのは、担当者が行方不明、プレゼンテーションツールが動かない、 などである。担当者を入れ替えたり、 ホームページで代用しても何とかなるよう、 前もって全員で発表練習をしておくこと。

大手アトラクション運営会社社員やアルバイトは、 誘導やアトラクション中も楽しそうに働いている。また、 ショーなどの演物の入れ替えも、あれほど大がかりなのにも関らず、 5 分以内と決めている。ゲストに楽しい思い出を作ってもらうことが、 顧客の獲得につながる ことを知っているためである。

発表方法

教卓マシンにログインする。 発表のおおまかな内容は、

である。 笑いもあってよいが、 自主作成したプログラムの売り込みを目的としているので、 塩梅をよく考えること。

司会への注意 (および参加者への確認)

入れ替えが長引くようなチームについては、時間を切り上げるよう促してみる。 しゃべりが無駄に長いチームも時間を切り上げるよう促してみる。

成績発表と、ファンレターの時間およびレポートの時間が必ず必要なので、 終了 20 分前には終るよう努力してほしい。

また、各グループの発表後に教員の講評の時間を設ける。 今回はかならず TA が少なくとも一人、 全員の質問回数が均等になるようにしながら質問すること。

質問時間中に次の班に移動してもらうよう呼びかける。