アイディアをまとめ、2 本のプロジェクトを作る。 2 本のプロジェクトのパイロット版 (試作品) を次週プロジェクト内で試し、 評価を行う。2 本のプロジェクトを作るための、 企画会議は、 Brainstorming の項目を参照する。 また、プロジェクトは 各エントリー部門 に所属させ、 その部門において商品開発を行う。
教職員や外部も含めた公開発表会であるため、 本学らしい作品にする。
ロゴを作ると、ホームページの見映えがよくなる。ここでは GIMP を使い、 PNG ファイルでロゴを作成する。 PNG 形式は、オープンソースライセンスをもつ画像形式である。
アルファベットのロゴを作るときの起動は
%gimp &
である。終了は Ctrl-q である。立ち上げた directory にファイルが保存される。 保存は Ctrl-s である。新規保存ならば、ファイルの形式を聞かれるので、 ファイル形式を PNG にして保存する。 HTML 文書 (ホームページを作成する文書) は、特定の画像しか理解しない。 日本語のロゴを作るときの起動は、日本語フォントを起動したあとに ソフトウェアを起動する必要がある。
%addfont
% gimp &
ロゴの作り方は以下のとおりである。
拡張(X) -> Script-Fu -> ロゴ -> それぞれのパターン
を選ぶ
文字 に表示したい文字を書く。
色を変えるときには色のついた窓をクリックする。 変えたい色に変更する。
フォントを選ぶには、フォントをクリックし、日本語の場合は mincho(ricoh), mincho(kochi), mincho(wadalab), yoz, aqua, zatsuji ipa などを選ぶ。英語はほぼ何でもよい。
画像処理は計算機に負担をかける。凍りついたときには
%pkill gimp
とする。
必要なホームページの directory に移動し、 ls を実行。 ホームページ.html と 画像.png が存在することを確認し、ホームページのソースに
<p><"画像.png" alt="画像の説明"></p>
を追加する。 alt は、画像が取り込めないとき、 あるいは読み上げソフトで図が何を示すものかを示す。
GIMP は参考ホームページをみつけやすいが、下に例を挙げておく。
加工する画像を開く。T というアイコンをクリックした後に、 署名をする場所を選ぶ。フォントと大きさを選び、プレビューに署名を入れる。 十字型の矢印が出たら移動が出来る。やり直しは Ctrl-z。 Ctrl-s で保存。PNG 型式にする。 日本語は後に半角の空白を入れるとバランスが取れる (gimp のバグ?) ことがあるので試そう。
たまに失敗する組み合わせもあるので、めげずにいくつもパターンを試そう。
全体の大きさを変えることができる。 画像の上で右クリック、画像、拡大縮小を選ぶ。比率を変化させると小さくなる。
バナーを作り、ホームページで提供せよ。 仲間に配布し、貼ってくれた学生のホームページアドレスを報告せよ。
Kochi Gothic, 超新星爆発
Yoz, エイリアン
Zatsuji, クローム
新聞印刷, IPA
Aqua, ぐにゃぐにゃ
バナーは小さめの画像にリンクをつけたものである。 企業ホームページに張っておくと、よりそれらしくなる。 画像ファイルを表示したいホームページの directory の下に入れ、
<a><img "チームトレードマーク.png" height="30" width="200" alt="チームトレードマークバナー" x></a>
などとする。 height や width は適宜変更してよい。
画像を取りこんだ プロジェクトホームページになる。