基礎プログラミング I
第 10 回
(OpenOffice.org 体験 / Trr)
「自由課題グループ分け」
講義ノート目次
自由課題は好きな題材を考えて Ruby でプログラムを 2 本作る。
各グループは 5 -- 6 人程度とする。本日行う手順は次の通り。
- 連絡先と空時間の確認
- 名前、学籍番号と、携帯電話
(や私的な電子メールアドレス)などを交換し、いつ集まることができるか、
相談する。
-
異なるプロジェクトであっても、
手の空いている限りグループ内で助け合うこと。
手伝わなかったチームは発表ですぐに分かってしまう。
-
リーダーと書記の決定。企画の方向性を練る。
「Branestorming」
という方法をとる。
- プロジェクト名が決定したら、グループ名も決める。
プロジェクト、グループ名に統一性があるとデザインがしやすい。
- 半分にグループを分け、プロジェクトを分担する。
次週までに、各プロジェクトで、それぞれ
以下のものを仕上げてくる。
- 企画書
- 広告ホームページ
- 試作品 (プロトタイプ)
-
プロジェクト広告ホームページは、
個人のホームページにプロジェクト名のディレクトリを作り、
作成する。
- リーダーはグループのホームページを作成し、
そこから各プロジェクトに辿れるようにする。
-
グループのホームページにはメンバーのホームページへリンクを張っておく。
- 公益大 SNS 内のチームコミニュティを作成し、
ここに作業報告、引き継ぎ依頼等メッセージを残しながら進めていく
プロジェクトをたった一人で行うことのないよう、
どんな小さなことでもよいので
協力しあって行うこと。
企画書と試作品は、
プロジェクト内で添付してやりとりをする。
来週以降に作るような全体は
このような感じ
である。
次週以降、発表に必要な技術を修得する。
次週からは、毎回の移動が大変なので、
グループごとにまとまって座っておくと便利かもしれない。
発表時には教職員も閲覧するので、
よく考えてチーム名を決定すること。
見たままのチーム名は、過去のチームでほとんど使われているので、
自分たちに個性的な名前にする。
アルファベット等をつなげただけの名前は商標名としても覚えてもらいにくい。
数字のついたチーム名は、ほとんど使い古されている上、
投票に際し得点プログラムが投票に失敗することもあるようである。
数字のついたチーム名を避けることをお薦めする。
本日話し合った結論までの過程を、
プログラム風に書くとどのようになるか、まとめよ。