ファイルの読み出しも、書き出しも、 open -- end を用いればよかった。 open の引数にあるモードで、指定すればよい。
open("ファイル名","モード") do |変数|ファイル名と何を行うかのモード設定
変数に対する処理
end
モードには、 r, r+, w, w+, a, a+ の 6 つのうちのどれかを指定する。
既知のデータを使いたいとき | r |
読みこみ専用、読み出しはファイルの先頭から |
追加注文も含めることのできる注文請書を作りたいとき | r+ | 書き込み可能で、読み出し書き込みは先頭から |
レシートなど、新しく書き込むファイルを用意したいとき | w | 新規書き込み専用、書き込みは上書きで先頭から |
前回のポイント分を読み込み、今回の購入分から発生するポイントを加えたいとき | w+ | 読みこみ可能だが、書き込みは上書きで先頭から |
購入取り引き台帳などを作成するとき | a | 書き込み専用、ファイルが存在していれば続きから書きはじめる |
銀行の ATM で出納記録を作成するとき | a+ | 読みこみ可能、ファイルが存在していれば続きから書きはじめる |
ファイルに書き込んだり読み出していると考えられる電子ゲームを挙げ、 Ruby でならどのように作ることができるか推測せよ。