第 8 回 電子チケットを作ろう レポート課題 氏名:加藤航平 学籍番号:c1110424 語学クラス:中国語3 コース:地域共創コース 1、筆記問題 A,情報のディジタルディバイトに対しwebサイトはどのような対応が出来るかま とめよ。 ディジタルディバイドとは情報格差のことであり、技術的、身体的な条件など によって受けとれる情報量に差が出てくる状態のことを指す。 これに対してwebサイトとして講じることのできる対応としては、サイトに使う 言語の多様化(日本語のサイトにも英語の案内をつけるなど)があげられる。 B,データを読み込ませるとユーザーが確認出来るような仕組みがどこに使われて いるか、考えよ。 商店等で商品を購入する際、店員さんはバーコードを読み込むことでその商品の 情報をレジに出力していることに気づいた。 バーコードを読み込むと、商品の名称とその値段が表示されるので、それがなん なのか、いくらする商品なのかを確認することができる。 C,上記に使えるようなデータを貼り付けよ。作成したデータは web_data_c109xxx.dat とし、添付せよ。課題のために作成した今までのデータ を使ってもよい。その場合も、忘れずに張りつけ、添付すること。 ・作成したプログラム 上記で気づいたバーコードの原理を利用したいと思い、コンビニで売っている商品 とその種類、値段についてのデータを作成した。(web_data_c111042.dat) 鉛筆 文房具 50円 ボールペン 文房具 100円 人参 野菜 90円 シャツ その他商品 300円 玉ねぎ 野菜 80円 チョコ 菓子 105円 消しゴム 文房具 85円 レンコン 野菜 120円 グミ 菓子 140円 雑誌 その他商品 400円 ポテトチップス 菓子 150円 カップ麺 その他商品 200円 左から順に商品の名称、カテゴリ、値段を表している。 2、プログラム問題 ・作成したプログラム 上で作成したプログラムweb_data_c111042.datを読み取って結果を表示する プログラムweb_order_c111042.datを作成した。 #!/usr/bin/koeki/ruby       #いつもの # coding:euc-jp name = []             #商品名を持ってくる kate = []             #商品カテゴリをもってくる price = []             #値段を持ってくる i = y = 0             #適当に実数の定義 open("web_data_c111042.dat","r") do |read|  #プログラムから読み取る while line = read.gets if /^(\S+)\s+(\S+)\s+(\d+)円/ =~line  #もしこういう風に並んでたら    $1 $2 $3 name[i] = $1 #$1に入っている名前をnameのi 番目に入れる kate[i] = $2 #$2に入っているカテゴリを kateのi番目に入れる price[i] = $3.to_i #$3に入っている値段をpriceの i番目に入れる i += 1                #実数が1ずつ進む end end end open("c111042.html","w") do |write|    #ファイルから書き込む write.print("\n") write.print("\n") write.print("\tひつじ商店へようこそ\n")#ページ名の表示 write.print("") #課題のc部分 CSSを適用させる文 write.print("\n") write.print("\n") write.print("

いらっしゃいませ、ひつじ商店です。

\n") #大きく 表示 while y < i   #値が負にならないようにループ write.printf("

こちらの商品は%sです。

\n",name[y]) write.printf("

これは%sです。

\n",kate[y]) write.printf("

お値段は%d円になります。

\n",price[y]) y += 1    #実数を1ずつ進める end write.print("\n") write.print("\n") end ・結果(完成したページのURL) http://roy/~c111042/openweb/c111042.html ・考察 最初、CSSでページを装飾した際真白な画面しか表示されなくて苦戦した。 原因はプログラム側でCSSを表示させる部分のコードが間違っていたことだと一 緒にやっていた友達に指摘されて直した結果、上手く表示された。 また、書き込む命令と読み取る命令の意味が良く分かっていなかったので 何度かエラーを吐かれたが、それは自分で気付いて正しく動かすことが出来た。 3、感想 1年次に学んだ心理学の授業において学んだ多くのトピックにおいて多岐にわた る表が使われているのを思い出した。プリントの作成にはエクセルを使用してい たのではないかと今になって思う。 今回の課題では、HTML文書での書き出しをさせるプログラムを学んだ。 最初は上手く表示されず、原因も良く分からないままだったが、なんとか正しく 表示させることができ、また一つ課題を乗り越えた達成感が得られた。 隣で一緒に課題を手伝ってくれた友達には今回も助けられたが、いつかは一人で 課題をこなせるレベルに到達したいとも思った。 共同学習者:藤川恒介 世界のデジタル・デバイド http://www.jj-souko.com/elocalgov/contents/c094.html 第7回基礎プログラミング http://roy/~madoka/2012/r1/07/r1_07_16_theme_13_filewrite.html