基礎プログラミング I 第 5 回 (配列の構造) 「組み合わせて探す」 講義ノート目次

+ をつけて文字列や数字の列、空白列をとりだすことができる。

\s+空白文字列
\S+文字列
\d+数文字列

切り出したものを整数値に変換するには、 to_i method を使う必要がある。

整数値の含まれるデータを作り、 データを読み込んで平均を求めるプログラムを作ってみよう。

小数点を取り扱いたいときには

小数点の含まれる数字の列を切り出すには、 . の左右に空白文字列なしで数文字列が並んでいる。 meta character で役割を持つ文字列を通常の文字として探すためには、 \ をつける。

\d+\.\d+ 整数になる文字列.小数になる文字列

などとしなければならない。 これを小数値に変換するにはいったんとりこんだ文字列に to_f method を使う必要がある。

小数点が含まれるデータを作り、 データを読み込んで平均を求めるプログラムを作ってみよう。