基礎プログラミング I 第 4 回 (プログラミングの方法) 「プログラムでのコメント」 講義ノート目次

プログラムに何か書いておきたいこともある。 そのようなメモをコメント文と呼ぶ。

実行文 # コメント文

と書く。# をつけると、 人間の目には見えるが、 計算機は # 以降を読まなくなる。

間違い直しにも使えるコメント文

debug にもコメント文を使うことができる。 ある変数 questo があり、その振る舞いが分からないとき



	 :
printf("questo に入っている現在の値 questo = %d\n",questo)
STDERR.print("それでは次の問題です!\n")
	 :

などと挟んで、値を調べることができる。 エラーの出た直前の行から 1 行目に向かって間違いがないか調べていく。 しばらく使わないときには、 変数の値を調べた場所をコメントアウト # すればよい。



	 :
#printf("questo に入っている現在の値 questo = %d\n",questo)
	 :