基礎プログラミング I 第 3 回 (キーボードから入力して計算させるには) 「条件文のまとめ」 講義ノート目次

条件をつけ、その場合のみ実行するには、 if -- end を使う。


if 条件
実行したいこと
end

例えば、 「置き傘を持っている。雨が降ったら傘をさす」 という例ならば


置き傘を持っている

if 雨が降る
傘をさす
end

と書く。

比較演算子

条件文を書くときには、何かと比較した結果、 実行するかどうかを決める。このようなときに比較演算子を使う。


if 変数 x == 条件 A x が A に等しいならば
実行する
end

複雑な条件 であっても上記のようにプログラムとして書くことができる。 もし比較演算子ではなく、代入演算子 = を間違って使用していた場合、 警告メッセージがプロンプトに 出る。

結果、次のようにして反復を 止める ことができる。