基礎プログラミング I 第 2 回 (Ruby の基礎 / 計算が終ったら止まる問題) 「Interpreter 型のプログラミング言語」 講義ノート目次

プログラミング言語
人間が計算機に計算を命令するために作られた言語
Compiler type (コンパイラ型)C 言語など
Interpreter type (インタプリタ型)Ruby 言語など

Interpreter Type

インタプリタ ruby を用いて、 プログラムを実行するプログラミング言語。 実行できなければエラーを出す。

インタプリタ: プログラムを 1 行ずつ実行するソフトウェア

Object 指向

目的のために、すでにある機能を使いながらプログラミングするという考え方のこと。 例えば、年賀状の印刷には、 ワードプロセッサなどにある、定型印刷機能を使う。 使用時にユーザはソフトウェアの言語を理解している必要は全くない。

Object 指向: 「ユーザは機能の仕組みを必ずしも全て理解しておく必要がない」という考え方

すでにある機能は method と呼ぶ。 他のプログラミング言語で書くと、ソースコードの量は増える。

Ruby 言語の特徴

Ruby 言語は記述する文字数が少なく、 計算機のしくみを知らなくともプログラムが書けるので、初心者向きである。 また、日本人が作ったため、日本語で情報を発信したり、 日本語に関する分析を行うことに長けている。

Ruby, インタプリタ, オブジェクト指向 などの言葉を調べてみよう。