基礎プログラミング I 第 1 回 (Workstation とは / UNIX のいろは) 「path について」 講義ノート目次

$HOME という directory が個人個人の directory である。 そこに各自が directory を掘ることによって、 directory のツリー構造が でき上がる。 しまっておいたファイルを取り出すときにはどの directory にあるのか、 示さないといけない。その道筋を path と呼ぶ。

ファイルの中身を見るコマンド

ファイルの中身を確認するには、ファイルが大きくなければ cat コマンドを使い、 大きい場合は less コマンドを用いる。

1 年次に作成したホームページは directory 「˜/public_html」 の下に入っている。 過去に出したトップページを見てみよう。 作成し、roy にアクセスして見ることのできるホームページは全て ˜/public_html の下にある、 *.html というファイルである。

$HOME directory 上で、 以下のコマンドを実行してみよう。

%cat ~/public_html/index.htmlEnter

作成したトップページのソースを見ることができる。 ソースが長すぎて画面から流れていってしまった場合には、 以下のコマンドを実行してみよう。

%less ~/public_html/index.htmlEnter

終了は q である。 Space を押して進む。