大型計算機には、たくさんの端末が接続されている。端末に入ることを login といい、端末から出ることを logout という。login には user ID と password を入力する必要がある。
学籍番号の下 1 桁を取ったものが、user ID である。 login は、user ID と password を端末から入力することである。
作業が終ったら、 Ctrl-3 を押し、 Console Window を出す。 Console Window は、プログラムの動作を確かめる役割とともに、 端末の開始と終了を担う。logout の方法は以下の通り。
%exit
logout し忘れると、自分の $HOME が 他人に見られてしまうので、 必ず logout すること。
Password を設定する。 英数を含めた 10 文字以上(14 文字まで)、大文字小文字を混ぜる。 他人に推測されにくくしかも自分では紙に書かずに覚えておけるもの。
Security (保守) が甘いと自分の情報が洩れ るばかりではない。 他の利用者の 情報が盗まれ たり、 計算機自体を破壊され たりする。
Password を次週までに考えて来ること。次週は自作のものに変更する。
変更したあとは、2 階の情報教室 (roy) も 同じ password になる。