情報処理基礎論 a 第 6 回 (表計算ソフト ) 「条件判断」 講義ノート目次

IF 関数:条件判断を行う関数

IF(論理式,真の場合,負の場合)

論理式:条件判断を行う計算式のこと

論理式

比較演算子使用例意味する条件
= セル1 = セル2 セル1の値 がセル2 の値に等しい
セル1セル2 セル1 の値とセル2 の値は等しくない
< セル1 > セル2 セル1 の値がセル2 の値より大きい
> セル1>セル2 セル1 の値がセル2 の値より小さい
セル1 セル1 の値がセル2 の値以上
セル1セル2 セル1 の値がセル2 の値以下

入れ子 (ネスト) の IF:IF 関数の中に IF 関数が入ること

IF(論理式 A, '処理 B', IF(論理式 B, '処理 C', '処理 D')): もし A ならば処理 B をし、それ以外で B ならば処理 C を実行せよ、 前者のどれでもなければ処理 D をせよ