情報処理基礎論 a 第 4 回 (ソフトウェアの種類 ) 「ソフトウェアの体系 」 講義ノート目次

物理的な物体をハードウェアと呼ぶのに対し、 これらを使用するためのものをソフトウェアと呼ぶ。

基本ソフトウェア・応用ソフトウェア:インストールしたのち使用可能
ソフトウェアPC を動かす無形のしくみ
システムソフトウェア PC の資源を有効活用するしくみ 基本ソフトウェア制御プログラム、言語プロセッサ、サービスプログラムで構成
ミドルウェア 基本ソフトウェアと応用ソフトウェアの中間に位置し、 アプリケーションに依らない。DBMS、 通信管理ソフト、第四世代言語、運用管理ツール
応用ソフトウェア 業務に直接関わる、目的を達成するためのしくみ 共通応用ソフトウェア文書作成ソフト、表計算ソフト、 会計ソフト、 医療診断用ソフト、ERP パッケージ、 CAD, CAI オーサリングシステム
個別応用ソフトウェア 大企業の業務用ソフトなど、個別に開発されたソフトウェア( 給与計算ソフト, 販売管理ソフト)

4GL: 第四世代言語、ユーザが容易に使える言語やソフトウェアパッケージ

CAD:コンピュータ設計支援システム

CAI:コンピュータを利用した教育