Neumann が最初の電気的な計算機を作り、現代の計算機はこれに基づいている。 Neumann 型の計算機はメモリにプログラムを置くプログラム内蔵方式で、 計算を逐次実行する。
制御装置、演算装置、記憶装置、入力装置、出力装置から成り、バス (一本の経路) で繋がっている。
装置名 | 機能 | ||||
処理装置 | 計算を行う, CPU (Central Processing Unit, 中央処理装置) | 制御装置 | 他の装置へ指示 | ||
演算装置 | 演算の実行 | ||||
記憶装置 | データの記憶 | 主記憶装置 (メモリ) |
一時的に記憶 | ROM | 読み出し専用メモリ |
RAM | データの読み書きが自由な揮発性メモリ | ||||
VRAM | 画像を表示するためのメモリ | ||||
補助記憶装置 | 大きなデータを長期的に記憶 | 磁気ディスク装置 | ハードディスク(HDD), フロッピーディスク(FD) など | ||
光ディスク装置 | MO など | ||||
入力装置 | 情報を入力 | キーボード・マウス | |||
出力装置 | 情報の出力 | ディスプレー・プリンタ |