情報処理基礎論 a 第 2 回 (データの種類 / アルゴリズムとプログラミング ) 「プログラム言語 」 講義ノート目次

プログラム言語のまとめ。

汎用プログラム言語低水準言語機械語2 進数に基いた処理
アセンブラ命令に表意記号を使った言語
高水準言語別表参考計算機のハードウェアに依存せず記述できる言語
第 4 世代言語ソフトウェアパッケージ 4GL を使ってユーザ利用可能
スクリプト言語 (エンドユーザ言語) 別表参考 表計算、文書、図形、データベースなどのマクロ、OS のバッチ処理において、処理手順を示したソースコード
特殊問題向け言語数式処理FORMAC
シミュレーションGPSS
統計処理SPSS
構造解析COGO

高水準言語

COBOL汎用コンピュータ向け事務処理言語
Pascal構造化した記述ができる言語
CUNIX やソフト開発に使われる構造化言語
C++C をオブジェクト指向にした言語
BASICPC 向けインタプリタ型言語
Visual Basic Windows で視覚的に見やすいプログラムできる Basic 言語
Java オブジェクト指向型の言語でハードウェアや OS に依存しない (マルチプラットフォーム型)
Postscript プリンタ用の言語でページ単位で記述するページ言語
PL/1事務処理、科学技術計算向け言語
Pascal教育用の構造化言語
Fortran科学技術計算向け言語

オブジェクト指向:データの処理目的から辿ってプログラムを組み立てる方法

言語プロセッサ:高水準言語を機械語に変換するソフト

インタプリタ一行一行解釈して実行するプログラム
コンパイラ一括して機械語に翻訳するプログラム
ジェネレータ 指定されたパラメータから目的とするプログラムを自動生成するプログラム
クロスコンパイラ 実行する機種と異なる機種で開発させたプログラムを、 機種の異なる機械語に変更するプログラム