情報処理基礎論 a
第 2 回
(データの種類 / アルゴリズムとプログラミング )
「画像データ 」
講義ノート目次
画像のディジタル化についてまとめる。
画像データのディジタル化
- 標本化: 画面を縦横に分割する (単位は 1 [画素])
- 量子化: 色と濃淡で数値を決定
- 符号化: 得られた数値を 2 進数化する
カラーでは、光の 3 原色 RGB (Red, Green, Blue) を 8 [b] で表す。
画像の単位
画素(pixel, dot): 分割した画像の最低単位
- dpi (dots per inch)
- 1 inch あたりの画素数
- フルカラー
- 24 [b]、
2 8
× 2 8
× 2 8
= 16,777,216 色
フルカラーは写真印刷も自然。
画素
画素数が異なる場合の見え方の違いについて見ておこう。