R, Maple ほどのパワーはないが、テンソル算もできる maxima を使ってみよう。
起動は
% maxima
実行文のあとは ; をつける。
微分、定積分の n, a, b は省略可。それぞれ 1 階微分、不定積分になる。
Wolfram alpha 等数値計算ソフトと同様、expand( % ); をすると、 さらに計算を簡単化できるか展開を試みる。
定数は %pi 等、%をつけてあらわす。
rombergtol の値を小さくすると、精度があがる。
rombergtol: 1.e-6
quit(); で終了
計算式が実行されず帰って来る場合は、解析的に解くことができず、 数値計算できない場合である。