情報交換概論 第 6 回 (画像作成ソフトウェア実習) 「Gnuplot でグラフを示す」 講義ノート目次

gnuplot は GPL ライセンスのグラフ作成ソフトである。

% gnuplot

として kterm 内で作業する。

> plot sin(x)

とすると、グラフが現れる。ベキは ** で表す。

x**2 を描いてみよう。

保存と読み出し

気に入ったグラフができたら、

> save "グラフ.plt"

で保存する。

以前描いたグラフを呼び出すには、

> load "グラフ.plt"

とする。

複数のグラフを書きこむには

グラフを複数書きこむためには

> plot 関数 1, 関数 2

と , でつなぐ。

異なる型式への出力

> set terminal postscript

したあとに、

> set output "グラフ.ps"

として PS ファイルに変換して出力させることができる。

> set terminal png 
> set outout "グラフ.png"
> replot

で png ファイル型式に変換される。