統計の考え方 第 8 回 (確率変数) 「確率変数」 講義ノート目次

確率変数 X と 確率を P として、確率分布を書くことがある。 確率変数は、取りうる値のこと。

サイコロの確率変数は 1, 2, 3, 4, 5, 6 である。

事象について、起こりうる値が x1, x2, x3, ... xn のとき、xk を取る確率を P(X=xk) を pk と書くことにする。 これを一覧表にしたものを確率分布と呼ぶ。

x1x2...xn
p1p2...pk1

コイントスとサイコロの確率分布を求めよ。