自然数とは、存在し、数えられる個数のことで、 1 から始まる。 整数とは、 0 や負の数を含み、 -∞ から ∞ までの小数値でない数である。 整数は i, j, k, l, m, n, ... を当てて任意の数を書くことが多い。
数直線上で、表すと分かりやすい。
黒い丸はその数を含み、白い丸はその数を含まない。
ある数 x が 3 以上の整数である場合、 数式では x ≤ 3 と書き、4, 5, 6 .... が該当する。
ある数 x が 4 以下の整数である場合、 数式では x ≥ 4 と書き、4, 3, 2, 1 .... が該当する。
ある数 x が 5 より大きい整数の場合、 数式では x > 5 と書き、6, 7, 8, 9 .... が該当する。
ある数 x が 5 未満の整数の場合、 数式では x < 6 と書き、5, 4, 3, 2, 1 .... が該当する。