数学の考え方
第 3 回
(数列)
「数学的帰納法」
講義ノート目次
命題 P が、自然数 n に関するもので、 すべての自然数 n に成り立つことを示したいときに使う。
n = 1 のとき成り立つか調べる。
n = k (k>1) のとき成り立つと仮定する。
n = k+1 のときに成り立つか示す。
示せれば一般の n について成り立つことが示せる。