数学の考え方 第 3 回 (数列) 「漸化式と数列」 講義ノート目次

数列 {an} が

  1. a1=...
  2. an+1=f(an) (n=1,2,3 ...)

を満たすとき、1 をもとに、2 から a2, ... an, ... が決まる。この規則を表す式を漸化式という。 またこのような定義を数列の帰納的定義という。

an (n>2) を発見したら、n=1, 2 なども満たすかどうかを調べる必要がある。